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常用レンズ達 魚眼15/F2.8

さて、最後になりましたが、第四弾は魚眼15mm/F2.8。純正じゃなくて、シグマです。

これ、純正も検討したんですが、バリバリに銀塩時代の設計なんですよ。

それが功をなす事もあるんですが、それはイレギュラーな事なので、期待するのはちょっと危険。

一方、シグマは一応デジタル時代に入ってから、一度、すべてのコーティングを最強版に治しているので、純正のコーティングよりかなり期待できるのと、あちこちのサイトを見て回っても、シャープネスがかなりよさそう。

と、いうことで常用4本のなかで、これだけがシグマです。

で、昔のシグマを知ってる人は、「すぐにゴーストが出る」という悪評判を知ってると思いますが、今のシグマはまさに最強版のコーティングになってるので、問題らしい問題はないです。

そうですね、14-24や24-70、70-200のナノクリスタルと一緒に使ってもゴーストに遜色はないです。

シャープネスに関しては星景写真に開放で使っても、14-24と同等の描写をします。

周辺光量とか落ちそうなもんですが、これも判らないです^^;

じゃあ、完璧か?と言うと、実はそうでも無くて、AFがちょっと遅くて、AFの精度がちょっと悪いかもしれません。「ピントを外しやすい」と言ったらいいのかもしれませんね。ただ、この焦点距離だと、レンズのせいというより、ボディ側のAF精度も限界を超えてるんじゃないかと思います。
選択したAFフレームの中で遠近が同居してしまうレンズなので。

これを回避するにはマニュアルでしっかりピントを合わせる。それも出来ればライブビューを使ってやるのが良いです。

ただ、実用上はAFでちゃんと様子を見ながら、ある程度絞ってやれば、その深い被写界深度ゆえ、いやでもピンが来ます。でも、適当にAFするとピンボケになるところがこのレンズの怖いところです^^;

私自身はやっていませんが、これを歪補正かけて、超々広角レンズとして使う場合、周辺の解像度は落ちるかもしれません・・・。

DX用の10.5mm魚眼はNX2での魚眼→超広角変換で、かなり周辺が流れて、解像度もソフトフォーカスレンズ並みに落ちていました。

シグマはNX2で一発補正は出来ませんから、フォトショップで手間をかけて合わせこんで、やっぱり同様の結果が出るんじゃないか?って懸念があって、実はやってみてないんです。

私は、魚眼は魚眼として使うほうが撮影時の迷いがないかなと思ってますので、この辺の性能が良くなかったとしても、あまりデメリットを感じません。

あ、でも、一度くらい検証してみようかな。

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コメント

ヒロさん

まぁ、先にアップした3本は、これだけ有れば通常の撮影は出来るように考慮してリリースされた物ですから。
この3本あれば困らないですけど、ある意味面白みは無いかもですよ。
趣味の道具としてと言うより、プロの実用品って感じがします。

言い換えるなら、レンズ性能で「どうだ?参ったか!!」的な写真を撮るには向いてなくて、構図やシャッターチャンスで写真を見せていくタイプですかね。

山岳だとボケはあまり必要ないので、この3本で間に合っちゃうんですが、高山植物のアップなんかは向かないです。

でも・・・私も宝くじ、3億くらいサクサクっと当たってくれるとうれしいんですが(爆)一生無理でしょうねw

投稿: 村田 一朗 | 2010年5月24日 (月) 14時45分

確かに魚眼には物欲が湧きませんが
先にアップされた3本は魅力ありますね~
レンズが必要経費で落とせたら良いのですが
写真販売の実績がまだありませんしね。
宝くじでも当たらないかなぁ~(笑)

投稿: ヒロ | 2010年5月24日 (月) 13時21分

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