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山岳星景撮影システム新型へシフト

長年使ってきたレリーザーが前回の撮影時に正常動作していないことが判明。

長時間露光モードが全く動いていない。

ただし、心臓部の高速露光モードは動いていたのでこちらで凌いで居ました。本来はこの高速モードだけでも行けるんですが、1エラー/1万ショット位位の確率でカメラがストップしてしまうんですよ。その回避策で長時間露光モードをつけてあったんですが、そこがダメ。

故障モードを見つけ出すにはオシロスコープがいるのに私個人では持ってない。かと言って買うとなると高い。

結局、最初に戻ってMC-36を流用することにしました。MC-36の最大の欠点はケーブルに有って、1シーズンも使うとケーブルの外皮が破れてしまい、修理すると1万位掛かること。

これがイヤでレリーザーを自作してたんですが、このケーブルだけ交換しましたwこれにて大きな問題は解決。小さい問題は残ってるんですが、それを解決するにはやっぱりレリーザーの自作しかない。

レリーザーを新規作成するにあたって検討した結果、心臓部をたったの1石で組めることが判明。取りあえず、高速2モードを持たせて組みあげました。部品が揃っていないので完全じゃないですが、実用には耐えられるはず。ちょっと消費電力が大きいかもしれないけどね。

バッファ含めてもたったの4石で組めちゃうなんて目から鱗でした。これに長時間露光モードを後日搭載するつもりですが、部品が根本的に少なくなったので、今度のは故障の心配が少ないし、複数台作ってもそんなに苦じゃないです。

このレリーザー、実戦配備されたものとしては3代目になる予定です。試作機で終わったものが5台位はあることを考えるとずいぶんと作ってきたものです。

高速モードだけのコンパクトタイプも作りたいですね。これって最初に実戦配置された初号機と外観含めて完全コンパチになる予定ですが、精度がクォーツ精度に上がってるのが一番の違い。ちなみにたったの3石という驚きの素子数。

ただ、肝心の心臓になる石を新規発注しないといけないんですよね。

なにはともあれ、次回取材にはプロトタイプで望む予定です。サブにMC-36も持って行きますけど。MC-36はケーブル以外は故障しないですしね。

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