掲載誌のお知らせ「月刊ガルヴィ 2013/7月号」
今回は写真雑誌ではなくアウトドア雑誌の月刊ガルヴィに掲載していただきました。
アウトドア&RVマガジンとうたっているので、実は結構王道の雑誌とも言えるんですよね。
山岳もアウトドアの一部ですし、登山口まで乗っていく車もフォレスターですから。これで車中泊の取材もしますから、意外と違和感がないんです。
掲載はP.86の「地球の旅人 -デジタル進化論-」です。
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今回は写真雑誌ではなくアウトドア雑誌の月刊ガルヴィに掲載していただきました。
アウトドア&RVマガジンとうたっているので、実は結構王道の雑誌とも言えるんですよね。
山岳もアウトドアの一部ですし、登山口まで乗っていく車もフォレスターですから。これで車中泊の取材もしますから、意外と違和感がないんです。
掲載はP.86の「地球の旅人 -デジタル進化論-」です。
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ここ1~2年、思っている事。
コンポジット合成した山岳星景写真でかなり写真雑誌業界から認めて頂いて、嬉しく思う一方、こう言った新しい手法を開拓する事の方が実は今たのしい。
それが仕事に結びつくかどうか?とか、実績としてどうか?とか、関係なしに。
普通なら、1つ新しい手法を編み出したらそれをベースに仕事として回していくべきなんですが、山岳星景でやっている主峰以外は仕事として回していない訳です。
それは、作品の撮りためが出来る前に、新しい手法に手をつけてしまって、手法が完成する前に、新しい手法を考え始めちゃってるのがいけないんですが。
考えるだけで、形にならなければ良いんですが、形になってしまうので、主峰の開発だけがどんどん進み、その作品撮りが置いていかれると言う。
根本的な問題として、取材に行く経費が捻出しにくいと言う事と、肝心の取材中に新しい手法を考えついてやり始めてしまうと言う。
誰もが撮り飽きてる条件で、誰もが驚くような作品を創ってみたいとは、常日頃から考えてきたことなんですが、それが一気にこの1~2年でアイディアが湧いてきたような。
とりあえず、出せるだけアイディアを出しきって、手法の確立をしちゃおうと言うのが現在。
こういう状況って、第三者的にみると何にも進展していないんですよね^^;だから、1つくらいちゃんと世の中に出していくべきなんでしょうけど、それがナカナカできない。
なので、プロ失格かな?って。
いまやっている事が全てちゃんと形になれば良いけど、全く受け入れてもらえなかったら、数年分が全て無駄ですからね。
なんかこう言う事を考えると、私は写真家向きのスタイルじゃなくて、学者向きのスタイルなんでしょうねぇ。
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気象庁は梅雨明けしたと言うけれど、山はすっきりした天気が来ません・・・。
7/18から取材に出かけてたんですが、連日曇り&雨の予報で下山してきました。
本当は他にも取材に行く予定にしてたんですが・・・。
8月に入ってから仕切りなおしですかねぇ。
それにしても、岳人の「適者生存」は数名の方からメールを頂きまして、結構いろんな反応がありました。
まぁ、反応があって当然の内容なんですけど^^;
でも、後10年したら、受け入れられてるかなぁ・・・。
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久しぶりに「岳人」の編集部へ行ってきました。
7/15発売の8月号に掲載する分の校正でした。
私が所属している日本山岳写真集団の各人持ち回りで連載をしてるのですが、その担当号だったんです。
このコーナー、各人が自分の考えで山岳写真について語ってるんですが、私のは業界からバッシング受けるかもですねぇ。
って、自分でも思うくらいちょっと過激なタイトルと内容になってます。
発売前なので細かいことはちょっと書けませんが、私のことなのでデジタルに関して書いたとだけw
掲載はP.64、65の2ページ。1ページに文章、もう1ページに作品2点って構成です。
写真やってる人にはぜひ読んでもらいたいです。
賛否両論あるはずなので、意見を聞かせてもらえるとうれしいです。
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先日、私の取材を出版社に取材してもらいました。
ちと言葉がややこしいですね^^;
要するに、私の撮影の仕方を紙面にするわけです。
自分の撮影スタイルって長い間に確立されてきてて、無意識にやってることが多く、改めて考えてみることが少ない部分が多かったりします。
で、今回思い出したのがストーンバック。
ラムダが出してる初代のストーンバックで、昔、「山と溪谷」に連載していたときに三脚の講座があったのですが、紹介用にもらったのがきっかけでした。
で、一度使ったら手放せなくなってしまって、私が常用する三脚すべてにつけっぱなしにしてあります。
ストーンバックって本来は三脚に重しをして、ブレを防止するのが目的です。
でも、私の場合は撮影の動線を短くするのが主目的で、ブレ防止は副産物みたいなものです。
撮影機材はカメラバックに入れていくのが私の撮影スタイルです。
このカメラバックをストーンバックの上にドカっと置きます。
その後でカメラバックのジッパーを開けて、ボディを取り出し、三脚にセット。レンズもセットして撮影。
レンズ交換が必要になればカメラバックからレンズを取り出して交換。
立ったりしゃがんだり、歩いたりする事なく、すべての撮影が可能です。
もちろん、撮影ポイントを変えたり、三脚の高さをするときにはスムーズとは言い難いですが、これはストーンバックを使ってなくても同じです。
このスタイルの良いところは、今回の取材のように雪上でも機材が雪まみれにならないこと。雨上がりで地面がドロドロでもカメラバックや機材を汚したこともありません。
たぶん、普通の人がこのスタイルを取らないのは、扱いにくいストーンバックしか知らないのと、普通の三脚を使っているからでしょうね。
少し、機材を工夫すれば格段に写真は撮りやすくなるもの。それが良い作品つくりには必須だと私は思っています。
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