RAW現像

DxO Optics Pro 7

2011年11月30日に新リリースだそうです。

http://www.dxo.com/jp/photo/news/DxO-Optics-Pro-7-2011-11-30

実は遅くて結局使っていないんで、高速化に期待です。

現実的にはアップグレード代が幾らなのか? ですかね。

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今年はHDR元年になるのか?

HDRなんていうものは何年も前からあり、掲載誌にも何もうたわずにHDRで処理したものを掲載してきたんですが、今年に入ってHDR処理の出来るRAW現像ソフトがずいぶん出てきました。

シルキーピクスのニューバージョンもHDRを入れてきましたし。

今までどっちかと言うとメジャー系にはHDRが入っていなかったので、これで一気に裾野が広がりそうな予感がします。

ただ、巷で流行ってるHDRって派手なだけなんですよね。うまく使えば強い武器なんですが、みんな使い方を完全に間違えてる気がします^^;

まぁ、その間違った使い方が受けてるんで、世間一般としてはそれはそれで良いのかもしれませんね。あえて間違った使い方を紹介して、みんな間違えてると知らずに嵌っていく・・・。

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フィルムの色と、デジタルの色

デジタルを十数年もやってて、フィルムをまったく使わなくなってしまった私なのですが、改めてこの2つを比べてみると、色の出方とかまったく違うんですよね。

で、あまりに違うから、フィルムを撮って来た身としてはデジタルの色に違和感を非常に感じるわけです。デジタル派の私がこう言うと、それこそ違和感を感じるかもしれませんがw

考えてみるとフィルム・・・と言うより銀塩、・・・銀塩って言葉の違うのかな?湿版の時代を引き合いに出すと。写真は湿板→乾板→フィルム(もしかしたらちょっと違うのかな?)と変わってきたわけで「写り」がよくなるよう色々と改良されてきたわけですよね。

ベルビアなんか記憶色をよく表現してると思います。ただ、これって、正しい色じゃなくて、ものすごく人工的な色なんですよね。150年かけて作り上げられてきた。

一方、デジタルってそういう作り方を知らないから、そのまま出しちゃう。正直に。本当は物理現象そのままなんだけど、人はそれをおかしいと思う訳。

人口調味料に慣れた舌には、天然の素材の味は「変な味」と感じる・・・そういう人が居るのと同じですね。

とはいえ、デジタルが正しい色だとしても、写真とかアートの世界でどれほど意味があるのか?むしろ強調されたものに人は惹かれたりしますから、そういう作りこみがデジタルの課題でしょうね。

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JpegとRAW

この間のホワイトバランスの件を考えてて、はたと気が付いたのが、Jpegで撮るかRAWで撮るかの違い。

基本的にどっちで撮ろうが、人それぞれと思っているので、他人がどう撮るかあまり気にしていないんです。

Jpegでも最初からきちんと撮れば何も問題ないわけで。

私の場合は数年後に進化した現像ソフトで再処理することを考えてRAWですが、撮ってすぐ使っておしまいなら、Jpegの方がむしろ向いてますから。

で、デジを始めた当時、RAW現像時にホワイトバランスをアレコレ変えて遊んだんですが、今の人って、Jpegで決め打ちして検証しないんでしょうね^^;ホワイトバランスをプリセットするのが正しいんですが、めんどくさい・よく判らない・・・からオート。

いや、RAWならオートでも本当は構わないんですよ。細かいことを抜きにすれば。現像時にどうにでもなるから。だけど、Jpegだとそうは行かない。

そう言うことが何も判らずに、「RAWはよく判らないからJpeg」なんでしょうね^^;

結局、よく判らないからオート任せにするしか能がなく、それは誰が撮っても同じ写真・・・じゃない同じ画像にしかならないですよね。

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シルキーピクス再考

普段、RAW撮り→NikonNX2現像って言うのが私のスタイルなのですが、ここにきて星とかの色よりノイズとかが気になる被写体が増えてきたことがあって、NX2の現像パラメータをいろいろ弄っていました。
が、どうにも納得いく結果にならない。
ものすごく弄ると使えそうなんですが、不必要に弄った画像ってどうも嫌いなので解が見つからなかったんです。
で、そう言えばシルキーはこう言うの得意だったなと・・・。
ちょっとモノクロ変換したい画像があって、そっちをまずは試してますが、いい感触です。
NX2はパラメータを弄って自分のイメージに追い込んでいくんですが、シルキーはイメージを選ぶとパラメータを勝手に選ぶって感じでしょうか。
普段はNX2の方が私のスタイルに合ってるんですが、適切なパラメータが解らないときはシルキーの方がバカちょん的に処理で来たりして、意外と便利だったりします。

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<撮影のためのTips> ん?ニコンキャプチャーNX2落ちなかったぞ?

昨晩、3000枚程NEF->Jpeg変換をさせたんですが、落ちてませんでした。
全部正常に変換してくれてます。

今までこの枚数だと必ず落ちてたんですがね!?

で、何が違うかというとNEFで撮って、何もいじらずに単にJpeg書き出し。
何時もはパラメータを反映させて書き出してるのでそこが違う。

もしかしたら、ある固有のパラメータの処理が重くて落ちるのかもしれません。

調べれば良いんですが、なんせ、この枚数を1回処理するのにうちのPCだと一晩は軽く掛かるので気長に調べないと判りそうにないですね。

たぶん・・・Dライティングとか怪しそうなんですが^^;
Dライティング有り・無しだけでも調べてみますか・・・。

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<撮影のためのTips> Capture NX 2とRAM Disk

もう、去年のことですが、メモリーの低価格化の産物でWindos管理外の搭載メモリーをRAM Diskにする記事をベクターあたりで読んで、導入してありました。
気を良くしてメモリーも4G->8Gに増やして。

ターゲットはCapture NX 2。
キャッシュをHDD->RAM Diskにすれば速くなるだろうと。

でも、何カ月か使ってみてもどうも速くない。
むしろ遅いんじゃないか???

で、調べてみた。
ファクターはCapture NX 2の設定が「テンポラリー」と「キャッシュ」。設定先としてHDDとRAM Disk。ちなみにHDDは物理的にOSインストール先とは別HDD。

現在の設定は「テンポラリー」「キャッシュ」ともRAM Disk。

処理内容は18枚のRAW画像をJpeg吐き出し。
「テンポラリー」「キャッシュ」
1.  RAM      RAM     14秒/枚
2.  RAM      HDD     4秒/枚
3.  HDD      RAM     8秒/枚
4.  HDD      HDD     7秒/枚
と・・・いう結果。
なんとお金と手間をかけてスピードを半分にしてたわけだ。
最初、1と4だけしかチェックしなかったんだけど、悔しいから2と3を追加でチェック。
う~ん、いろいろと考えてしまう結果でした。
2か3どちらかが早い可能性はあると思ってました。
が、4より1が遅いとは予想できませんでした・・・。

山にこもって修行しなおさないとダメかな?
あ、山じゃダメか・・・アキバかなぁ(笑)

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Capture NX 2・・・落ちるなよ!!

いや、何時ものことなんですが、Capture NX 2ってどうしてあんなに簡単に落ちますかね?
バッチ処理を1000毎以上かけるとまず確実に落ちる。
それも単純に落ちてくれれば良いものを、バッチ処理は最後までやってくれる。ただその結果が「保存に失敗しました」とかってメッセージがでて、処理されない。
処理してくれなかったファイルを区別してバッチを掛け直さないとだめ。しかもCapture NX 2を終了させても、プロセスが走ったまま。
少なくともこのプロセスを殺してやらないとCapture NX 2だけ立ち上げなおしてパッチをかけても1枚目から失敗してくれる^^;
Capture NX 2のプロセスより、Capture NX 2を殺したくなる(笑)

まぁ、大抵、PC立ち上げなおしまいますけど。

バッチ処理するのに人が付いてないとダメなんて・・・どうにかしてくださいませ。ニコン様。

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